Syno Japanは、安価かつタイムリーなオンラインの海外調査を提供し、日本企業の海外進出を支援しています。このインタビューシリーズ「日本企業のデータドリブンな海外への挑戦」では、日本企業が海外進出の際に、オンラインの海外調査を実際にどのように活用しているのか、ユーザーの声と共にインタビュー形式でご紹介します。

 

 

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事業の簡単な紹介 

お客様インタビュー記念すべき第1回ですが、株式会社ワコム テクノロジーソリューションビジネスユニット マーケティング シニアディレクターの掛さん、石丸さんにお越し頂きました。お二人とも、本日はよろしくお願いします。では早速ですが、まずは掛さん、御社の事業を簡単にご紹介いただけますでしょうか。 

掛-1はい。株式会社ワコム1983年、埼玉県上尾市で創業しました。当初から、「人とコンピューターの調和」を目指して事業を営んでおり、社名のWacomは、「和(Wa)」+「Com」からなっています。

 設立当初からグローバル市場を意識して製品開発を進め、現在では日本を含めた全世界150 以上の国と地域で事業を営んでいます。

 事業の最も大きな柱となっている液晶ペンタブレットやペンタブレットの製品群は、デジタルアートや映画、ゲーム、特殊効果、ファッション、商品デザイン、マンガなどの制作分野で、世界中のデザイナーやクリエイター、プロ/やアマチュアのアーティストの皆様にご利用いただいています。また、クレジットカードの電子サイン、金融機関での契約手続き、医療現場での電子カルテなどでも、ワコムの液晶ペンタブレットや、サインタブレットが使われています。そのほか、デジタルペンや、紙に書いた内容をその場でデジタルデータに変えて送受信できるスマートパッドなどの製品も、販売しています。

 こうしたワコムブランド製品群の開発・提供を通して蓄積された技術を、モバイル機器用に最適化して、電子ペン機能を実現するための部品・ソリューションとして、スマートフォン、タブレット端末、電子書籍端末など様々なIT製品向けにOEM提供しています。

 

御社の海外進出の計画と展望 

続いて御社の海外進出に関して、お話を聞かせください。

掛-1今後も、クリエイターやアーティストの皆様のハイレベルなご要望にお応えできる、クリエイティブツールの開発は強化していく一方、新市場の開拓にも注力します。

 デザインや制作の分野では、VR(仮想現実)/MR(複合現実)をつかった制作環境への要望が高まると考えており、この分野の新製品開発を行っています。また、文房具のデジタル化や、教育現場でのデジタルペン、デジタルインクの活用は今後さらに進むと考えられますので、ワコムの培ってきた技術で貢献すると同時に、世界中の様々な業界のパートナーと協力して市場の開拓を行っていきます。

 

今回、ワコム社にはSyno Japanが提供する海外リサーチSyno Answersグローバルオムニバス調査をご利用頂き、日本、アメリカ、ドイツに住む1000人の一般消費者に対してアンケート調査を行いました。今回のアンケート調査を実施した理由とその内容に関して、石丸さん、ご説明いただけますでしょうか。

 

石丸front今までデジタルペンを広く一般に普及させるべく、多くのお客様と協力してデジタルペン付きのスマートフォンやタブレット端末を発売して参りました。特に近年多くの端末で弊社のペンが採用されており手ごたえを感じている一方で、一般消費者の方にどれだけデジタルペンが普及し、どのような理由で購入もしくは、購入にいたっていないか、またどのような機能をどのくらいの価格感で求めているのかなどといった点に関しては具体的なデータをそろえるのが困難な状況でした。そこで今後の製品企画や訴求先の選択に役立てるため、まずは日本、アメリカ、ドイツでの大まかな状況を把握したいと思いSyno様のサービスを利用しました。

 

実際にアンケート調査を実施して、何か新たな発見がありましたでしょうか。また、その結果を今後どのように利用していきたいとお考えでしょうか。

石丸front

まずはアンケートの結果を海外のメンバーに共有しました。アンケートの結果から読み取れることをメンバーからフィードバックしてもらうことでまた新たな気付きに繋がりました。アンケートで得た具体的な数字や意見は、パートナーメーカー様との時期モデルについての話し合いや、社内で今後のデジタルペンの機能を議論する際に役に立ちました。今回のアンケートの結果を元により深堀りした内容を調査したいという要望が社内から挙がったため、より具体的な内容についての調査も今後行っていきたいと考えています。

 

今後、他に依頼してみたいことはありますでしょうか。(例えば、次回はトラッキング調査や、パッケージ案を比較してABテスト行いたいなど。)

掛-1

単発形式でのオムニバス調査に興味があります。13万円から実施することが出来るため、少ない質問を定期的に聞き、その結果を時系列で見て状況の変化を見ていくのに役立てたいと思っています。

 

Synoはクライエントのリサーチニーズに合ったリサーチシステムを開発しています。今後、Synoに開発を期待するリサーチシステム(国内外問わず)はございますか?

石丸front

 単発のオムニバスバス調査はいつでもどの地域でも行えるというわけではなく、オムニバスが走るタイミングでの実施になるようです。この結果まったく同じタイミングで希望する国のデータを取ることが出来ない場合がある為、今後オムニバスの頻度が増えることを期待しています。

 

本日はお話ありがとうございました。今後もSyno Japanは株式会社ワコム様のグローバルビジネスを全力でサポートいたします! 

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